目次
はじめに
カナダで気軽に食べられるインスタントラーメンを探していた理由
カナダに来てから、
今日は簡単に済ませたいけれど、適当なものは食べたくない。
そんな日に頼れるインスタントラーメンを、ずっと探していました。
外食に行くほどの気力はない(しかも高い)。
でも、冷凍食品や軽食では満足できない。
この微妙なラインをきちんと満たしてくれる存在は、意外と少ないものです。
そんな中で、我が家の定番として落ち着いたのが、マルちゃんでした。
マルちゃんは、日本の食品メーカー 東洋水産 が展開するインスタント食品ブランドです。
日本では長年、安定して美味しい存在として親しまれてきました。
東洋水産は1953年創業。
インスタントラーメンだけでなく、焼きそば、うどん、そばなど、日本の食卓に深く根付いた商品を数多く手がけています。
また北米では Maruchan ブランドとして広く展開され、アメリカではカップラーメンのブランドとして知られています。
その一方で、日本向けのマルちゃん製品は、海外仕様にありがちな過度な味の調整がされておらず、日本基準の味の濃さがしっかり残っている点が特徴です。
カナダのラーメン事情
外食ラーメンは美味しいが高い 一食20ドルの現実
カナダのラーメンは、一食20ドル前後が当たり前です。
味が極端に悪いわけではありませんが、毎回行きたいと思うほどでもない。
値段を考えると、どうしても気軽に食べる存在ではなくなります。
結果として、外食ラーメンはたまに行くものになりがちです。
一方で、日本のインスタントラーメンもいろいろ試しました。
有名メーカーのもの、評判の良い商品も含めて食べてみましたが、どこか味が弱く、食べ終わったあとに物足りなさが残るものが多いと感じました。
なぜ、マルちゃんに戻ったのか
味が濃く、麺が太く、満足感がある
結論から言うと、マルちゃんが最高でした。
マルちゃんZUBAAAN! 濃厚味噌
コクが深く、油分もしっかり。満足感重視ならまずこれ。

インスタントにありがちな物足りなさがありません。味噌をおすすめします。何も足さなくても一杯として成立します。
暑い日には、マルちゃん正麺 ごまだれ冷やし
春から夏に向けて さっぱり系インスタント麺を楽しみたい人 にぴったりです。

味付けがしっかりしていて、何も足さなくても一杯として成立する完成度。
スープやタレのバランスがよく、何度食べても飽きません。
本当に、本当に美味しい。
何より、ちゃんと食べた感があります。
インスタントラーメンとして我慢している感じがまったくしない。
この感覚は、海外生活では想像以上に大きいです。
さらに、麺が太く、食べ応えがある点も重要でした。
以前、日清の「これ絶対うまいやつ」に惹かれて試したことがあります。
麺が細く、味も思ったより薄く、正直がっかりしました。

そのあとにまるちゃんを食べると、やはりこれだと感じてしまいます。
カナダでどこで手に入るか
日系スーパーと中華系スーパー事情
濃厚味噌は、最近では日系スーパーだけでなく、中華系スーパーでも見かけるようになりました。
マルちゃんZUBAAAN! 濃厚味噌の価格は3食で8ドル前後です。
そしてマルちゃん正麺 ごまだれ冷やしは、5食で12ドルほど。
ごまだれ冷やしは今のところ、日系スーパー以外で陳列されているのを見たことがありません。
我が家では、どちらもそれぞれ2袋ずつ必ずストックしています。
自炊が中心の生活をしていますが、夕食を作りたくない平日や、休日の昼に消費することが多いですね。
我が家の定番になった理由
気軽さ 満足感 価格のバランス
気軽さ。
満足感。
価格。
この三つのバランスが、マルちゃんはちょうどいい。
特別な工夫をしなくても、今日はこれでいいではなく、今日はこれがいいと思える存在です。
それが、マルちゃんが我が家の定番になった理由です。
外食を減らしたい日の現実的な選択
カナダ生活で無理なく続く節約
無理をしない節約は、こういうところから始まるのだと思います。
満足感を保ったまま外食を一回減らせる。
それだけで、家計にも気持ちにも余裕が生まれます。
節約は、特別な工夫ではなく、日常の小さな選択の積み重ねなのかもしれません。
おわりに
海外生活で変わらない味がある安心感
慣れない土地で生活していると、食べ物は思っている以上に気持ちに影響します。
変わらない味がある。
何も考えずに手に取れる定番がある。
それだけで、少し気持ちが落ち着く。
我が家にとって、それがマルちゃんでした。
